プロフィール

奈良県党会議

日本共産党第82回県党会議と役員

2024年2月18日
日本共産党奈良県委員会

■日本共産党奈良県委員会は2月18日、第82回県党会議を開き、自民党政治を終わらせる草の根からの県民運動を発展させ、希望ある奈良をつ くるための目標と方針を決定しました。

■ゆきづまる自民党政治、維新の会・山下知事の県政のもとで、命と暮らし最優先、貧困と格差の是正、憲法9条と平和を守り、気候危機打開、ジェン ダー平等、人権を民主主義を守る運動を発展させることをよびかけました。

■きたる総選挙で近畿ブロックで10年ぶりに議席増を実現するため、「比例8万3千票、得票率11.5%以上」を獲得する目標を決定。清水た だし衆院比例予定候補があいさつをし、奈良1区・井上良子、同2区・宮本次郎、同3区太田あつしの予定候補が紹介されました。政権交代 をめざし野党共闘の再構築に力をつくすとともに、その最大の力となる日本共産党の躍進をめざします。

■地方議員 は現在49人、議席占有率9.3%であり、2024年、2025年の中間選挙での勝利、2027年統一地方選挙で56議席、議席占有率10% 以上をめざします。

■日本共産党封じ込めをはかる大逆流との生きた攻防のプロセスで参院選と統一地方選挙を振り返り、このたたかいはわが党を鍛える成長のプロセ スであり、次の勝利を準備するもの。地力をつけることとともに、担い手づくりが競り勝ったところの教訓であることが強調しました。

■党建設では、2年間で第28回全国大会の現勢を回復するため、毎月100人以上に入党を働きかけ、若い世代、真ん中世代、職場支部の党員を倍加す る目標を決定しました。民青同盟への援助をすすめ、しんぶん赤旗中心の党活動、週一回の支部会議を定着させ、大会決定や綱領・規約・党史、科 学的社会主義の学習運動をすすめることを提起しました。

■下記の3役と常任委員をふくむ52人の役員を選出しました。

【委員長】
宮本 次郎
【副委員長】
山村 幸穂  井上 良子
【書記長】
鎌野 祥二
【常任委員】
池田 英子  倉橋 祥八郎  白 川 史恵  谷川 和広  舩木 裕作